<イベント案内>
「シンポジウム:持続可能な航空燃料(SAF)の現状と展望」
|
以下の日程で当機関「中国地域バイオマス利用研究会」主催によるシンポジウム(ハイブリッド開催)を企画しました。近年、持続可能な航空燃料(SAF)への興味が高まっています。炭素中立社会を実現する時に、重い蓄電池を載せることができない飛行機をどのように飛ばすかは大きな問題であり、バイオマス由来の再生可能燃料の利用が大きく取り上げられています。そこで、SAFの導入を進めている国内各社に講演をお願いし、最新の状況を確認する機会とすることを企画しました。多くの方の参加をいただければ幸いです。
|
記
2025/10/07 バイオマスシンポジウム(ハイブリッド)
「持続可能な航空燃料(SAF)の現状と展望」
主催:中国地域バイオマス利用研究会
共催:広島大学バイオマスプロジェクト研究センター
広島大学エネルギー超高度利用研究拠点(HU-ACE)
日時:2025年10月 7日(火)13:00〜16:30
場所: サテライトキャンパスひろしま 5階 504講義室(広島県民文化センター5階)
広島県広島市中区大手町1丁目5−3
https://www.pu-hiroshima.ac.jp/site/satellite/
※エディオン本館から南へ約100m
(オンラインとのハイブリッド開催)
シンポジウム「持続可能な航空燃料(SAF)の現状と展望」
プログラム:
13:00-13:05 開会挨拶 松村幸彦
(中国地域バイオマス利用研究会 会長)
(広島大学バイオマスプロジェクト研究センター センター長)
(広島大学エネルギー超高度利用研究拠点 代表)
13:05-13:45一般社団法人日本微細藻類技術協会(IMAT) 研究開発部
研究員 東海
彰太
「微細藻類由来バイオジェット燃料SAFの産業化に向けた現状と課題
― 太陽とCO₂を価値に変える微細な生き物と持続可能な社会
―」
13:45-14:25 出光興産株式会社 CNX戦略部 担当部長 今井
博文
「SAFへの期待と課題、SAF製造実証設備開発への取組み紹介」
14:25-14:35 休憩
14:35-15:15 ENEOS バイオ燃料部 部長 古谷 大介
「ENEOSのSAFサプライチェーン構築に向けた取組」
15:15-15:55 コスモ石油株式会社 次世代プロジェクト推進部
次世代プロジェクト推進部長 後藤 真也
「コスモ石油のSAF取組みについて」
15:55-16:25 総合討論
16:25-16:30 閉会挨拶
広島大学バイオマスプロジェクト研究センター 副センター長 中島田 豊
司会:広島大学 大学院先進理工系科学研究科 教授 松村 幸彦
連絡先:〒739-8527広島県東広島市鏡山1−4−1
広島大学大学院先進理工系科学研究科機械システム工学専攻内
広島大学バイオマスプロジェクト研究センター
中国地域バイオマス利用研究会
TEL・FAX:082-424-5762
Mail: mailto:bprc@hiroshima-u.ac.jp
参加費:5,000円(中国地域バイオマス利用研究会会員) 8,000円(非会員)
9月29日までに参加申込みと支払いをお願いします。
参加申し込みサイト:
以下のサイトからお申し込みください。
https://i-aeu.org/251007hosty/reg.html